
「松川温泉 松川荘」は、八幡平国立公園の中にあり、豊かな森、湿原、渓谷、高山植物、温泉…自然の恵みであふれています。
松川荘では、近くにある地熱発電所から電気、蒸気を供給していただき、館内の暖房、厨房の給湯、宿周辺の融雪に利用しています。食事、温泉と共に自然の恩恵を受け、環境に優しく、地域に根差した営業をしております。
渓流のせせらぎをBGMに森を抜ける爽やかな風を感じ、自家栽培の野菜や八幡平市産の食材、山菜、岩魚、茸などをふんだんに取り入れた料理を心ゆくまでお楽しみください。

| 804(延歴23)年 | 田村麻呂が東奥の地を平定、八幡平命名 |
|---|---|
| 1711〜1735年 | 探検家の西念が松川を遡り温泉を発見 |
| 1743年 | 西念の子、与次郎が許可を得て開湯と記録 |
| 1950(昭和26)年 | 修正版地形図に松川温泉と記載される |
| 1953(昭和28〜29) | 松川温泉源泉の権利者と松尾村との間で、松川温泉開発について協定締結 |
| 1960(昭和35)年 | 松川荘開業 |
| 1966年(昭和41)年 | 松川地熱発電所操業 |
| 1970年(昭和45)年 | 第三セクター八幡平温泉開発(株)設立 |
| 1971年(昭和46)年 | 新温泉郷への給湯工事着手 |
| 1971年(昭和46)年 | 松川温泉から金沢(新温泉郷)への給湯開始 |
| 1974年(昭和49)年 | 八幡平温泉郷落成 |
深山に抱かれた秘湯の宿。
何もない贅沢を心ゆくまで。
お客様におくつろぎいただく事を何より大切に考えております。
夏は心地よい風と自然の涼しさで、冬は地熱を利用した暖房でゆっくりとおくつろぎいただけます
2種類の源泉からなる温泉はかけ流し100%。美しい乳白色が特徴の湯は、身体だけでなく、心までも安らかにしてくれます。
短角牛の陶板焼きをぜひご賞味ください。
四季折々、様々な表情を見てせてくれる八幡平。春には松川荘周辺に水芭蕉が咲き誇り、夏には、松川大橋、森の大橋から新緑を眺め、秋には八幡平を彩る紅葉を、冬には樹氷や雪質抜群のスキー場など、私たちを迎えてくれます。



